ひぐらしのなく頃に 考察メモ

大前提 「オカルト的要素は無し」「幻覚はある程度まではOK」
「入江は古手の協力者」

まず自分が推すのは「古手実行犯説」と「事件は独立している」という点。
過去の4年間の事件に関しては古手梨花とその取り巻きである一派が実行。
これはすでに5年前(暇つぶし編以前)から計画されていた事で
暇つぶし編で梨花が予言してみせたのはすでに決定された計画を発言したため。
さらに予言を赤坂に晒したということはこれは決して
梨花が望んだことではないと思われる。

目明し編で魅音が「園崎は関係ない」と発言した事を真実と解釈すると
(この時点で魅音が嘘をつくメリットが無いため)
園崎家は起こった事件を利用し、自らのせいだと思わせる事によって
威光を示そうとした。また、園崎ではなくても村の人間ということは想像できたため
村民を守るためにも囮の役となった。

また、実行犯である古手一派も園崎を隠れ蓑にし、
園崎にすらその存在を明かさないことによって完全犯罪を成功させた。

過去4年の事件に関しては全てこの流れによって行われた。

5年目、富竹ジロウの殺害に関しては鷹野ミヨによる犯行
鷹野は水面下で入江と通じており自らを「鬼隠し」にあわせるための焼死体も用意。
古手としても5年目の「生贄」の候補がいなかった事からこれを承諾し
富竹を殺害する。昏倒した富竹の爪を剥ぎ取りその爪を凶器に喉を掻き毟る形で
殺害、鷹野は元々知り合いであったため富竹を昏倒させる手段はいくらでもあると
考えられる。

ここまでが全編共通の事件
ここから個別の事件の考察
鬼隠し編
レナ、魅音に自分の行動が筒抜けという疑心暗鬼から幻想を抱く圭一
筒抜けの原理は至ってシンプルでエンジェルモートには魅音の叔父がいたし
両親不在などは圭一母からご近所であるレナに伝言が行っていたためと思われる。
おはぎの一件も入っていたのが裁縫針にせよ別の物にせよ魅音からしてみれば
ちょっとした悪戯であり圭一をどうこうしようという思惑は無かった。
そして計らずとも悟史と同じ行動を起こし、オヤシロサマに非常に敏感である
レナに後を付けられたりするとさらに困惑、発狂にも近い状態となる。
そして最終日、「富竹さんと同じ目に」という言葉を「殺害」と思った圭一は
魅音、レナを撲殺する(注射器はサインペンで罰ゲームとは悪戯描きではないかと思われる)
訪れた大人は入江や圭一の異常さを感じいざという時のために取り押さえるための要員。
逃げ出した圭一は大石に助けを求めるも恐怖と「富竹さんと同じめに」という
言葉をフラッシュバックさせたために富竹を模倣するような形で死を迎える。
メモを切り取ったのは入江であり「注射器」というフレーズや過去の事件の再捜査を
恐れるために該当部分を削除。
さらに「レナと魅音は犯人の一味」という部分はミスリードに使えるということで
わざと残しておく。

綿流し編は目明し編にてほぼ解決済みにより一旦保留

祟り殺し編
鉄平の死体の移動については鷹野、入江らによって行われた。
圭一の様子から異常を感じた鷹野は鉄平の殺害を悟り死体を隠す。
最大の謎、橋落下後の圭一の生存については「そもそも圭一のいた場所にはガスは届いていなかった」と推理
これは圭一が目を覚ました時点では異臭については何も記述されておらず
村へ戻る過程で異臭に気づいているからであり
寝ている村人はともかく新聞配達や警察官が死亡しておりかなりの量の硫化水素が
停滞しているので、本当に圭一のいた場所にガスが充満していれば河原から
村までもたどり着けないと思われる。


とりあえず未完だけどこんな感じで。
つか解決してない謎多すぎるぞ俺orz
スレ次第で加筆するかも