鬼隠し編のみの推理

・冒頭の詩
鬼隠し編の要点を表していると思う。この詩から「お互いの気持ち、考えのすれ違いから事件が起きる」ということを暗示しているのではないかと考えた。
ということは各人物の言動の真意を探れば鬼隠し編は解ける

・レナ
鉈持って追いかけてくる。一見恐ろしく感じてしまうが、追いかけてくる時の発言は「圭一君を助けてあげる」 レナのこの行動は、圭一はバットを持っていて身一つでは危ない→鉈で脅せば話を聞いてくれるかも
という考えからか?圭一は大石の会ってから視野狭窄になっていてまともに話を聞くような状態ではないので少し手荒な真似をしてでも圭一と話をしたかったのではないか。
圭一がダムで二人組みに襲われた後、前原家でレナは圭一が正気だと感じる。魅音にも普通に接しているし、二人ともいつもの圭一に戻ったと思ってふざける。→撲殺

・魅音
あの目などが演出だとすれば至って普通の行動しかしていない。朝素振りしている圭一に話かけた時、圭一
の様子がおかしくなった原因が大石だと気づく。あの時殺しておくんだったなーとか言っているがダム反対運動のときの園崎家ならできたのか?問題はできたかどうかではなくてこの発言で圭一が完璧に魅音を危険な存在だと認識してしまった事。魅音としては大石という犬猿の仲の存在にまたしても邪魔されたので感情的になっているだけだと思う。
富竹と同じ目に合ってもらうっていうのは圭一の勘違い。魅音は悪戯書きしようとしただけ。

・サトコと梨花
鬼隠し編ではあまり関わっていないように思ったが罠か?

・富竹
死ぬ理由が全部想像の域を出ない。思いついた中の一つが「五年目の祟りを自分で起こした」
興奮するような薬物を使った後、自殺。

・鷹野
行方不明になる。富竹と二人で祟りを起こした。雛見沢に入れ込んでるのでそれぐらいしてもおかしくないってのは無理があるか。こいつも確信できる行動理念みたいなものが無いな

・大石
連続殺人を解決するためには手段を選ばない。しかしこいつも真相に近づくに至っていないので的外れな推理で行動している可能性あり。

・圭一
富竹、鷹野、大石の三人にいろいろ吹き込まれて周りを信用できなくなる。部活メンバーは一言も言っていない連続殺人なんて話きかされたら無理もない。魅音達は隠すというより圭一が知らないならそれでいいぐらいに思っていたと思う。学校で楽しく生活しているのにわざわざびびらせる事も無い。圭一も初めはそのように考えていた節があるが最終的には大石を信用している。目明しの詩音もそうだが大石なんか信用するからろくなことにならないんじゃ…

・連続殺人
一つ一つの殺人に関連性は無いがそこにそれを見出してしまうから大石や圭一のように裏で何者かが動いているように考えてしまうんじゃないか?
一年目は確かに殺人事件だ。二年目はサトコの両親が死ぬが明らかに事故。三年目も病気と失踪だ。四年目でまた殺人だが犯人は祟りを模倣したと言っている。悟史の失踪は両親の仕打ちから逃げ出したくなって鬼隠しを利用したと考えられる。
簡単に書いたけれどそれぞれ理由が付くしまとめサイトにも似たようなこと書いてあるからそっち見てくれ

・ついてくる気配
これに気を取られていると推理が進まない。しかし全く考えないのも駄目。気配ってなんだろう。
圭一の気のせいだとは思うけれどどうも納得できない。

・おはぎの中身
後の魅音のリアクションからすると悪戯しただけでたいしたものは入っていない。圭一は既に魅音たちが危険な存在かもしれないという先入観があるので早とちりしたんじゃないか?圭一の行動がおかしくなっていったのは圭一の勘違いに原因があると思う。