綿流し翌日
・熊のぬいぐるみについてレナからお礼 「気に入ってもらえてうれしいぜ、裁縫針とか刺したりするのに使うなよ」
 裁縫針についての記述の初出
・知恵先生からの注意事項「お祭りの取材で遠くから雑誌なんかの取材の方が見えたりします。」
 「曖昧なことやいい加減なことは言わないように。……いいですね?」
  →祭終了後にするにしては不自然。これは圭一も思っている
   →富竹死亡に対する配慮?
  →祭の最中にストロボを炊いているのは富竹だけと圭一が確認
   →祭に他の取材者はいないと思ってOK?



放課後、部活と大石登場
・部活は推理ゲーム(犯人、凶器、犯行現場を当てるアレ)
・手札を見せ合う約束をレナとしている最中知恵先生(口調から判断)から圭一に来客のことを言われる
  →圭一を名指し、関係者の誰でもいいというわけではなく圭一を指定
・大石初登場、初対面だとは圭一も思っている
・胸ポケットから手帳、そこに挟まれた一枚の写真を圭一に見せる
 そこには……寝ぼけたような顔をした男の顔が写っていた。
 「この男性のことで、ご存知のことがあったら教えて下さい」
 ……こんな免許の写真みたいな感情のない様子だったら身近な友人でもそれと判るまい。(ここまで原文のまま)
  →大石は身元もわからぬはずの富竹の写真を何処で手に入れた?
・シャツの寄せ書きから圭一に辿り着いた、と大石
 それに対してこれが富竹かと驚く圭一
 頼りなさそうで、でも飄々とした雰囲気 これが圭一が富竹に抱いていた感想 しかし、それが写真からは感じられない
 寝ぼけたような感情の無い顔、とのこと
・三四の写真も見せられる。名前は知りませんけど、と言っていることから昨晩の綿流しでは名乗っていないっぽい
 名前こそよく知らないが、雛見沢の住人であることは知っていた、と圭一
  →雛見沢在住? それとも雛見沢勤務なのを圭一が誤解?
・大石から祟りを信じるかと聞かれ「信じてません。」と即答。
・「その男性は昨晩お亡くなりになりました」と告げられる圭一



富竹の死亡状況について、大石との会話(嘘やブラフが含まれている可能性あり
・第一発見は祭りの警備を終えて帰還中の興宮署のワゴン。時刻は24時5分前
・発見場所は、町へ出る道路がちょうど舗装道路に変わるところ、坂を下りきった辺りの路肩
・街灯もほとんどない道だ、月明かり以外は車のライトしかない暗闇。そんな中で路肩に倒れている富竹さんを発見したのは偶然中の偶然、と圭一
  →だとすると近くの畑などから角材を見つけて引き抜いた可能性は低い
   →不法投棄現場から角材を持ってきていた?
・血塗れで道路に突っ伏した富竹さん、アスファルトいっぱいに広がった血と汚物…
  →この記述から、富竹が死んでいた場所はアスファルトの上とわかる 汚物は圭一の妄想?
・「みんな始めは轢き逃げされたものだと思っていました」と大石
  →つまりこのワゴンには複数の警官がいた
・「喉がね、引き裂かれていたんですよ」「ナ、…ナイフとか?」「いいえ。爪でした。」
 「検死の結果。それも自分の爪で、ということが判明しました。」
・「薬物を疑いましたが、そういう類のものは検出できませんでした。」
 「体内分泌物、発汗、脱毛等から、富竹さんはお亡くなりになる直前、極度の興奮状態だったようなのです」
  →相当詳しい検死をしている 薬物反応なし、注射跡などもなかったのではないか
・「手の傷と付近に落ちていた角材が一致しました。周囲の木やガードレールに叩いた跡。周囲に散乱する富竹さんの血痕…。……つまりですね。」ここまで大石。
 富竹さんは喉を掻き毟り血塗れになりながらも、角材を振り回していたということだ ここは圭一の想像と思える地の文
・「体からは本人によらない外傷がいくつか発見されました。富竹さんは何者かに暴行を受けた可能性があるということです。外傷の部位から見て複数犯の可能性もあります。」
  →リンチと死が同一時刻に起きているという保障はない
・ここから圭一によるまとめ
 富竹さんは何者かに取り囲まれ、襲われた。夜道を興奮状態で逃げ惑い、とうとう逃げ切れなくなり、落ちていた角材を拾い抵抗を試みた。
 その最中、富竹さんは錯乱しながら自分の喉を掻き毟り始めたのだ。ガリガリと。  そして絶命した。
・「死亡推定時刻は21時から23時ごろのようです。つまり、お祭りで前原さんが富竹さんとお話して別れてからすぐの出来事なんですよ」
  →そうでもない、死亡時刻を中心の22時だとすれば約1時間ほど富竹が死ぬまでに猶予があったことになる。
・三四に関して「行方不明です。出勤もしていませんし、昨夜は自宅にも帰っていません。…事件に巻き込まれた可能性が極めて高いようです。」
  →三四は自宅まで辿り着けていない
・圭一に情報提供をするよう依頼する大石。電話番号を渡す。
 「……これ、私の電話番号です。不在でしたら出た者に伝言して下されば結構です」
  →不在なのに出るものがいる、警察署の電話番号と思われる。自宅で母親が出る可能性も無きにしもあらずだが
・「今日ここでした話は全て内緒です。絶対に他言無用でお願いします。」
 「お友達にも内緒です。特に、園崎さんや古手さんには絶対に知られないようにして下さい。」
  →魅音や梨花(梨花の場合は後見人が村長であり、お魎とも接点があることを知っているからそちらに漏れることを危惧?)
   →本当に魅音や梨花に知られたくないなら何故学校に来た? 電話で連絡を取るか直接家に行けばいいことでは? 圭一をフリーにしたいならリスクが高すぎる
    →この後の流れから見ると、わざと魅音や梨花の名前を出し激昂させ、雛見沢への不信感を植え付けるため?
・「雛見沢で起こった一連の事件は、村ぐるみで引き起こされている可能性があるのです。」
・「神主はダム騒動当時、リーダーシップを期待されながらも、積極的な働きがなかったため、一部の村人から失望、反感を買っていました」
  →死守連盟の本部って神社にあったよね?
・「あるいは引っ越してきたばかりの人かもしれません」と次の標的になるかもしれないと圭一を煽る大石
  →活きのいいエサになるように不信感の植え付け?
・「園崎さん一家はダム騒動時の抵抗運動の旗頭だったのです。それも過激なね。
  例えば、園崎魅音さんについても同様です。抵抗運動時、いくつかの軽犯罪と公務執行妨害で補導歴があります。」
 抵抗運動リーダーが園崎家だと圭一は始めて知る。
  →親友への不信感まで煽り、雛見沢での孤立化を狙った?

教室に戻る圭一
・圭一不在の間もゲームは続行していた模様
  →窓からは校門が見えない? 車は校門付近に止まっていた記述有
・豆腐2丁。シャンプーとリンス。みりんに油揚げ 圭一とレナに行かせようとした魅音の買い物メモの内容




TIPS「犯人は4人以上?」
・自分で喉を掻き破った出血性ショック死。爪の間に肉や皮がびっしり詰まっていた。他人の爪ではなく本人の爪、傷の形も一致。
・直接の死因が自殺なのは公式見解。富竹の指には爪が剥がれているものがある、との記述。爪自体は割りと簡単に剥がれるらしい 少なくともひぐらし世界では
・遺体に残る無数の痣 形状その他から素手の暴行によるもので、複数人に囲まれてであることは明白。
  →リンチ犯に殺意があったとは限らない
・分泌物から極度の興奮状態にあったことは間違いなし。
・武器にしていた角材からは砂粒とガードレールの塗装片が出たのみ
 富竹は犯人を殴っていない(服の繊維、皮膚片などは出ていな)あるいは殴った角材は対峙者が持ち去った可能性あり
  →辺りは電灯もない暗い道、路肩に倒れていた富竹 角材を探せるか? もし角材を持ち去るなら全て持っていくはずだと大石
・体格が良く、運動もよくしているようだとの検屍官の言
 生前に何のスポーツをしていたかは判らないが身体能力は高い方だと思う、とのこと
・富竹が角材を当てられない理由を思考 相手は素手であることを強調
・大石の思考では相手をするなら4人以上のグループで、というだけ 4人いれば角材を当てられず倒せるということではない
 それだけ人数がいたなら遺体を何故目に付かないところに隠さなかったのかという疑問
  →リンチ犯の前で死んだのではない?
・徹底的に調べてみるという検死官
・課長に呼ばれ大石退散「ではまた来年お会いしましょう。」「おう、いいお年をの!」で〆
  →いいお年を、はこの検死官の口癖かもしれない


TIPS「捜査メモ」
・富竹ジロウ(仏)
・鹿骨市内の安ホテルに滞在
  →赤坂と同じ?
・宿帳に富竹ジロウと記名 > ペンネーム (原文のまま)
・折り畳み自転車で行動。免許の類なし
  →自転車は折り畳める しかしその状態での持ち歩きに関して記述は無し
  →写真は免許からの拡大コピーという線は消える
  →祟殺しで三四は自転車をそのまま積んでいたはず 三四は畳めない? それとも急ぎだった?
・自転車は現場から300m離れた林道脇に放置
  →祟殺しでは三四が車に積んでいたはず、祟殺しでも状況が同じなら後で戻って捨てた? 誰が? 何のために?
   →死体の放置状況からしていつ誰に発見されるかどうかもわからないはず
    →車で戻った三四が富竹が来ないことに心配して自転車で様子見? 三四は自宅に戻っていないからありえない 入江診療所って可能性は?
・祭り当日、会場にいた。
・失踪中の鷹野みよと一緒にいた。
・9時ごろに警察官が目撃。その後は不明。
  →境内に戻ったところを目撃?河原で小一時間話していたので河原での目撃の可能性は少なそう
   →ということは富竹と別れたのも9時前後? 死亡時刻から見てここから2時間以内に殺されている
・雛見沢には5〜6年前から、季節ごととに1週間ほど滞在。
・野鳥専門のフリーカメラマン > 雑誌社調べろ (原文のまま)
・遺品のフィルムには不審物なし
  →写真で何かを保存してはいない? 捜査官ではない? それとも重要なフィルムは既に送っている?
  →あれ、カメラはどこへ?
・遺品に財布 > たんなる暴行?
・財布の内容物から、生活基盤は東京〜千葉? 国鉄総武線沿線?
・都内各区の住民基本台帳に富竹ジロウの同姓同名なし
・歯型から都内歯科へ照合 > 警視庁へ
・顔写真の送付 > 警視庁へ
・各雑誌社に富竹ジロウ問い合わせ

・鷹野みよ(失踪)
・入江診療所に勤務の看護婦
・趣味の野鳥撮影で富竹と親しい
・自宅は興宮X丁目XXX番地。独身
  →雛見沢へは通い
・富竹と共に祭り会場で目撃され、その後行方不明。
  →射撃、神事撮影までは圭一たちと〜単独 どこの目撃証言なのか?
・誘拐された? それとも容疑者? > 重要参考人! (原文のまま)
・仏(富竹)を殺す動機がない > 痴情のもつれ?
・人間関係を徹底的に調べる! > 勤務先他
・会場警備の警察官に再度聞き込み!
  →三四の会話で出た私服警察官?
・シュークリームが食べたいなあ。ジャンボで4つ >大石
  →この捜査メモは大石の自分用の物ではない? 誰に当てたもの? 熊谷?




さらに翌日、学校にて昼休み
・昨日の大石からのことが気になり圭一寝不足。昼休みを寝るといっている。4人は圭一から離れる
・レナと魅音の話を寝たフリをしつつ盗み聞き
 「……え、…それっていつから?」「もう次の日にはいなかったって。……綿流しの番に失踪したらしいよ。」ここで圭一は富竹さんの話か?と言っている
  →これだけだと三四の話しに見える
 「……さん、………けなの?」「わかんない。私の知る限りではね。」
  →「三四さん、……だけなの?」「わかんない。私の知る限りではね。」
   →この時点で魅音は富竹死亡について知らない? 目明しでは両方死んだことを知っているはず。何故食い違う?
 「……で……ってこ………他にもいるんでしょ?………が。」「…彼女が祟りにあったのか、オニカクシにあったのかはわかんないけどね……。」
  →「??で??ってことは…他にもいるんでしょ?被害者が。」「…彼女が祟りにあったのか、オニカクシにあったのかはわかんないけどね……。」
   →死亡者が別にいること(富竹)を知らないような話し振り レナは知らない? 魅音も知らない?
    →目明しでは綿流しの晩に電話で知らせられている。鬼隠しの噂が村で広まったから話をあわせている?
 「……ゃあ……らにせよ……もう一人いるんだよね? ……だよね?」「オヤシロさまなら……ね。」
  →「それじゃあどちらにせよ……もう一人いるんだよね? ……だよね?」「オヤシロさまなら……ね。」
 「でもでも! ……今年は………てないよ?…?」「婆っちゃと村長さんがはなしてたんだけどさ。……今年は事前に警察と話しがつけてあるらしいんだよ。
  ……何が起こっても、騒ぎにしないで穏便に片付ける、って」
  →「でもでも! ……今年は警察来てないよ?…?」
   →レナは去年の綿流しの事件の捜査を見ている? 転校してきたのは6月前?
   →去年はパトカーなどが大手を振って捜査が出来る状況だったらしい、村人もそれを知れるぐらいには
 「じゃあ、……レナたちが知らないだけで………どこかで誰かが………たかもしれない……ってこと…?」「…かも、ね。」
  →「じゃあ、……レナたちが知らないだけで………どこかで誰かが殺されたかもしれない……ってこと…?」
 「………次は……レナ、……かな……。」「……安心しなよ。レナはちゃんと帰ってきたよ。」
  →あれ、これレナKOOL化してる可能性ないか?
 「……でも………は…駄目だったんでしょ……?」「昔の話だよ。もうやめよ、この話。」
  →「……でも???(人名?)は…駄目だったんでしょ……?」
   →昔(ダム以前?)に村から出て行き戻ってきたが祟りにあった人物がいて、それをレナも知っている?
・圭一による状況整理が続くがまだ三四の名前がわかっていない
・レナの雰囲気からは、次こそ自分だ…というような悲壮感すら感じられる…。と圭一
  →村から一度出て行ったこととオヤシロさまが自分に一時憑いていたから?


放課後
・部活を始めようとするも魅音が叔父の手伝いで帰ると言い出し部活は流れる(魅音一人で帰宅
・アルバイトは校則で禁止されていないか? と圭一の問い 家業手伝いは除くと書いてあると梨花の返答
  →中学生なら元よりアルバイトは不可能 何故こんな校則が?
・部活が無いなら買い物に行きたかった、お醤油を買いに行く、と梨花。沙都子も同意なので二人の家には醤油がなかったのは確か
  →ここで同居の推測が立つ
・レナも久しぶりに宝探しに行こうかな、と言う発言 ケンタくん発掘以来宝探しはお休み?
・推理ゲームの犯人カードに「悟史」を発見。
・「…雛見沢って田舎でしょ? 転校して行っちゃう人も時々いるよ。」
  →レナは引っ越してきてから1年ちょっと その間に数人の転校(悟史以外にも)があった?
   →村から出て行くと祟られる、という噂は村人にあんまり効力を発揮していない?
・悟史も転校か、と聞かれ「ごめん! ………よく知らないの。」とほぼ即答
 「ぁ、その…意地悪で言ってるんじゃないの!……ちょうど去年。レナが転校してきてから…入れ替わりだったかな。
  だからあんまりお話したことないの。…ごめんね!」
  →入れ替わりと言うだけに、レナの転校は去年の6月前後? 綿流しよりは前なのは確実。
・拒絶と受け取る圭一
  →果たしてレナは拒絶でこの台詞を言っているか?
・それに対し顔をしかめる圭一に「怖い顔してる」とレナ



下校
・KOOL化傾向の文が見え隠れ
・疲れているのか、と心配するレナ
・レナの転校時の話を聞き始める
・レナが転校してきた頃は部活存在せず。途中から放課後にゲーム大会の誘い
  →推理ゲームのカードからレナが転校後しばらく経ち、悟史がまだいる綿流しの前までに発足?
・魅音は最初ゲームが弱かった。
・「なあレナ。……みんなは俺に、嘘や隠し事なんかしてないよな…?」「え。…してないよ。全然。」「嘘だろ…?」
 「どういう意味だろ…? …圭一くん。」「してるよな。…俺に、隠し事を。」
  →レナがKOOL化してるとすると、このときの圭一はどう映っているのか
  →レナは圭一の言う「隠し事」を何だと思ってしまっている?
・オヤシロモード初発動
  →仲間から疑われたから? 「裏切り」というキーワードに抵触するような行動か?
・圭一にも隠し事をしていないかと問い詰めるレナ。圭一は動揺している
  →顔に出ている? 動揺すると表情に出ると言うのは大石の車に乗ったときも言っていること
・「……していないよ。…嘘も。隠し事も。」「嘘だよ」即答され、俺はぎょっとする。
  →圭一が校門で大石の車に乗って何か話していたのをレナは窓から見ていたのではないか?
・その眼光は、まるで鷹だ  という記述あり(鷹の目モードの由来?
・「圭一くん、部活の時、先生に呼ばれて職員室にいってたって言ったよね?!……レナは知っているよ。圭一くんは職員室になんか行かなかった。」
 「先生はお客さんが来たって言ったんだよね? でも昇降口ではお話してなかった。校門のところの車の中で話をしてたよね。しらないおじさんと!」
  →後輩とかがその様子を目撃していた可能性は? 戻ってこない圭一を探しに出たレナが知恵先生に聞いた可能性は?
   →だとすると、ただ何か隠し事をする圭一に自分に隠し事をするなと言われ感情が爆発しただけ?
・「嘘だッ!!!」あれは誰?と聞かれ知らない人だ、何しにきたのかと聞かれれば俺が知りたいなとど誤魔化す圭一に怒るレナ
・「ね?」顔を近づけるレナ「圭一くんに内緒や隠し事があるように、…レナたちにだってあるんだよ?」
 このときの口調を圭一は「いつもの笑顔で」「でも鷹のような目つきで」「互いの鼻がぶつかるぐらいにまで顔を近づけ」「『やさしく』、そう諭した」
  →オヤシロモード系記述が無ければ恋愛漫画の一シーンみたいだ
・レナに怯える圭一
  →レナ視点だとそれでもレナを睨みつけているように見えているのではないのか
・「行こ。…大分涼しくなってきたよ。」という台詞に我に返る圭一 レナを別人ではなくレナとして認識
・両膝から崩れる圭一、無視して先に行くレナ
  →レナ視点では圭一はどう見えているのか?
   →祭りの熊の人形の件でキスまでしているレナ 恋愛感情を持っている(?)相手に突然「嘘だろ。」などと詰め寄られたことになる


(追加)
・昨年の綿流しの段階で行われたのは“四”凶爆闘
 つまり、悟史は部活のメンバーでありながら、綿流しに来ていないことを断言できる証拠




帰宅、大石からの電話(内容の真偽不明 大石が本物か判らない事に注意
・書店からの電話を装う 圭一の両親はこの時点で違和感を察知できない
・電話番号が間違った古い番号だという大石。電話で新しい番号を伝える。
  →これは本当の大石か?
   →本物の大石だった場合 何故変える必要があった? 圭一に番号を渡した時は一人、別にどんな番号を渡してもOKなはず 本部に動きがあった? 内偵者発見?
   →偽者の大石だった場合 電話番号をすり替えて大石への情報を遮断した? 電話番号を聞いていることをどうやって知った? 鬼隠し最後の通報はどうなる?
・「鬼隠し」の情報を聞く
・雛見沢は昔鬼の住む里と呼ばれていた。人を攫って食うとも。
・祟りと鬼隠しが必ず一緒に起きる、という情報に大石が「初めて聞いた」と食いつく
 そしてそれに対して一年目の事件の犯人の失踪を「鬼隠し」なのではないかと切り出す
  →大石はこの事実を知らなかった? 可能性が低すぎる
   →だとすると雛見沢への不信感を埋め込むために?
・二年目の祟り、北条夫妻の死体は数十キロに及ぶ本流支流を警察のダイバーがくまなく捜索
  →台風3号の影響で増水していたはずの川でダイビングで捜索?
・三年目の祟り、古手妻を捜しに沼に潜っていくつかの遺品を回収している
 偽装自殺の疑いから、重要参考人として今日も捜索中だという
  →本当に捜索中? 病院で病死しているのに? それも病死と断定されているのに? 大石のブラフの可能性はないか
・四年目の祟り、犯人は覚醒剤の常習歴のあるトンチンカン。別件での取調べ中に犯行を自供。
 悟史が行方不明なことを示唆(名前も出さず「被害者宅の子供が行方不明になった」と)
 多分単独犯、取調べ中に先割れスプーンを喉に詰まらせ窒息死
  →なぜ「先割れスプーン?」 ノドカキムシールを匂わせている?
・四年目の失踪者に北条悟史の名前が出される
 オヤシロさまの祟りに自分が繋がった、と恐れる圭一
  →かなりKOOL化進行 ここから先、圭一視点の地の文にも情報の真偽について判断を強く要する
・ここで圭一はオヤシロさまの祟りを信じている、と断言
・大石に竜宮レナが次の祟りの被害者になると言っていたことを大石にリーク
 こちらでも少し調べてみる、と大石
・ここでノック音 父親が紅茶とクッキーを持って上がってきたので電話を切る
・レナが来ていたと知らされる 小一時間前から聞かれていた
  →レナが聞いていた内容は次にオヤシロさまの祟りにあうなら自分だと誰かにリークしていること
   →レナならあの時校門で話しこんでいた圭一が隠している誰かとだと気付いた?
    →レナは「裏切られた」「売られた」と感じた?
  →何故レナは来た? 置いて帰ったことを謝りに?


TIPS「本部長通達」
・昭和57年7月1日 (四年目の祟りの後での通達)
 XX県警察本部 本部長 XXX 各警察署長・施設管理者殿 雛見沢村における事件について(通達)
・マスコミの報道で騒がれていた
・(1)秘匿捜査指定 主婦撲殺事件・生徒失踪事件
 (2)情報の非開示 一〜三年目の祟り(神主の病死は非開示指定なし)
 (3)関係各機関への報道自粛要請 別紙資料1・2・3参照(無し)
・県警本部からの通達である署名



翌朝
・倦怠感と頭痛。母親からも顔色の悪さを指摘される 部屋の前に立つ気配で深夜に何度も目を覚ましたらしい
 確認するも誰もいなかった
  →KOOL
・レナが迎えに来るが休むと母親に伝えてもらう
・そのまま昼前まで寝る 両親不在(車で出かけている)、昼食の用意有り 保険証があるから病院へ行けと指示(地図付)
・平日の日中に雛見沢を歩く圭一
  →住宅街を突っ切り学校近くを通っているので誰かに目撃はされているものと思われる
・いつもは行かない道に入り、しばらく歩くと病院の看板が見えてきた。
  →入江診療所の前の道の方向には神社の大階段無し?
・診療所は決して大きくはないが雛見沢の規模からすると立派過ぎるぐらい
  →開業医のイリーに可能か? 園崎の後押しでもあった?
 駐車場あり、バス専用のスペースまである。
  →三四は車で通勤? 三四が雛見沢で車を止めるとしたらここしかない
・やたらとおしゃべりな先生との問診
  →恐らくイリーとのファーストコンタクト
・風邪ですねと診断される。 そして注射され薬3日分を貰っている
  →注射をされている
   →さらに薬も出されているがこういう場合は薬剤師が薬担当になるのでは
・待合室の老人の会話
 「……やっぱり鬼隠しかいね。」「どうかね。まだまだ若い子だきゃあ。駆け落ちかも知られへん。」
 「どこの誰とよ。」「季節の度に東京モンが来ちょったろ。でっけえカメラ持った若者が。あれと仲が良きゃったって話、知られへんの?」
  →富竹の死は村人には伝わっていない
  →駆け落ちするような間柄であると村人なら知っているぐらい有名?
・辞表も書置きも無し 「若きゃあ看護婦さんの顔、見られんようになるんは寂しいねぇ…。」
  →もう若い看護婦がいない、とも取れるが…?
・「鷹野さんはしっかり者」など老人からは結構高評価


病院からの帰路
・腹が減り菓子パンでも買おうと考える
・そこでクラクションを鳴らされ車の方を向くと大石が 飯に誘われる
・車で興宮に向かう途中、大石から昨晩の電話について謝罪
  →ということは本物の大石 では何故電話番号を?
・富竹の死亡現場を通過(舗装道路→非舗装)、捜査が暗礁に乗り上げていると切り出される
 幻覚作用のある薬物を疑い捜査、しかしそういう症状を急激に引き起こす薬物はなかなかない、と言われる
 検死解剖も十分やったが手がかり無し これはTIPSの通り
・体内に取り込まれて分解される薬物についても話す。存在を大石は知っている。しかし富竹の症状とは合わない
・死ぬ前に何人かの人間に囲まれ暴行を受けたことを圭一に暴露
  →圭一の中にリンチのイメージが刻まれる?
・エンジェルモート到着
  →なぜ園崎系列の店に圭一を誘い入れる 魅音の外見を知っている大石だし知らない可能性は低いだろう
   →圭一のこと、エンジェルモートの店長の魅音の叔父さんは知っていたか?
・鬼ヶ淵に関する事をそこで話し始める大石
  →このことは魅音に報告されていると考えてOK?
・鬼ヶ淵は恐れられながら崇められてもいた。不治の病気を治す仙人の話
 村人総出で追いかけ追い詰めその治した人を食ったという伝承 誰が伝えた話だ、と圭一が突っ込む
  →圭一に雛見沢の悪いイメージをさらに刷り込んでいる?
・鬼達の獲物は常に1人、しかも前もって決められている など大石の祖母から聞いたという鬼の話が続く
 「鬼の狩り」の時には絶対に邪魔をしてはいけない。家に閉じこもって布団を被れ
 獲物を助けるなかくまうな、邪魔をしなければ襲われない
  →圭一の孤立化妄想の助長? 興宮の伝承なので本当に伝わる話でも「恐れていた側の話」であることに留意が必要
   →入江診療所で圭一は「注射」をされている。大石がわざわざこんな話をしたのは「注射」の直後だから、という可能性は?
・悟史の失踪後、部活メンバーを調べたことを告白する大石
・一年目の事件の被害者は現場監督、事件の数週間前に魅音と何度か取っ組み合い
・二年目の被害者夫婦の子供が沙都子と教える
・三年目の神主夫婦の娘が梨花であると教える
・四年目の被害者が沙都子の叔母、悟史が沙都子の兄であると教える
・最後に被害者が全員部活メンバーと繋がることを言う
  →さらなる孤立化狙い?
・レナが茨城の郊外にいたと言う、被害者と直接の面識がないとも あれ悟史は?
・引越しの少し前に学校で謹慎処分。学校中のガラスを割って回った。謹慎3日、その後も復学せず
 神経科に通い、自律神経失調症と診断、何週間か投薬と医師によるカウンセリング
・医師のカルテにレナとの会話内容。「オヤシロさま」という単語が何度も出てくることを教える
 オヤシロさまという幽霊のようなものが夜な夜な自宅にやってくる。枕元で自分を見下ろす
・竜宮一家が雛見沢から一度引っ越したことをここで教えられる。小学校に上がる時に茨城へ引越し
  →6歳の時から13歳までとすると7年 6歳までいれば昔話などは村の老人から聞いている?
・大石が昼の薬を飲んだかと聞いてくる 薬を飲む
  →なぜ薬のことを聞いてくる? 薬に関して大石に言ったかどうかまでは覚えていない。 が、なぜ強調?


雛見沢へ帰る
・家まで送る大石
・今年で定年、あなたが危ない、来年の綿流しにももういないから決着を付けたい、など圭一の味方であるように誘導
・署長から圧力があることも暴露、雛見沢から圧力がかかってる、とも言い出す
  →圭一に対する明らかなミスリード
・家の前に着く、時間は二時 食事に行っていたのに時間が余り経っていないと驚く
  →時間経過が遅いことの初出

自室の圭一、見舞い
・横になっていた圭一。外は暗くなりかけていた。(6時過ぎ?)汗でぐっしょり
・魅音から電話、気付かなかったかもしれない、と圭一。
 具合を聞かれる(レナから聞いている?)
・お見舞いに行っていいかと聞かれる。おはぎをお魎が作りすぎたから、と
・10分もせずに到着する魅音とレナ
  →どこから来た? 園崎家から自転車なら到着可能か
・心配するレナ
・魅音の祖母からのおはぎ 5個 新聞紙に包んである レナの作製が一個混じる
 おはぎにアルファベット、それを探せ、と
・レナは両親がいると思っている。昼食について聞かれる
  →エンジェルモートで食べたならそのことを魅音が知っていても不思議は無い
   →レナから相談を受けていれば大石と食った昼食に関して、この問いは当然?
・魅音・レナの目の変化。昼食にこだわる二人。
  →ここの怒りは圭一にではなく大石に、と言う可能性はないか?
・大石と一緒に食べていたことを指摘する魅音。問い詰めるレナ
・「何を隠れてやろうとも、おじさんには全てお見通しってこと。……それだけを忘れないでくれればいいかなぁ。」
  →レナを泣かしたらゆるさんぜ、とも取れる
・帰る二人。扉の隙間から除く魅音の目を「鷹の目」と表現
・「………明日、学校休んじゃ“嫌だよ”?」 笑いながら去る二人
・圭一KOOL思考 魅音とレナを異常に恐れる
 冷静になれ、冷静になれ、と自分に言い聞かせる 圭一KOOL
・吐き気と頭痛を感じる圭一
・富竹さんに過去の事件を聞いたから、富竹が*されたんだ、と決め付ける

冷静になる圭一
・新聞紙の包装を開くとこじんまりとした、それでいてずっしりとしたこし餡のおはぎが5つ。
 新聞紙には左端から順にA、B、C…とアルファベット
・見た目は大差なし 匂い、雰囲気はほぼ同じ
 形に差が出る、一つだけとても丁寧なものが(Eのおはぎ)
・圭一はお茶を用意し、お魎のものと思われるおはぎからかぶりつく
・続いてEのおはぎ
 一口目異常なし 二口目、舌に何かが触る、食べ物とは違う感触に指でつまんで取り出す
 ………………これは。…なんだ?
 それが何か頭が理解する前に俺は食べかけのおはぎごと、それを力いっぱい投げつけた!!!
 壁に叩きつけられ、餡が飛び散る。
 そして、一心拍置いてからぼろりと剥がれ落ちて床に落ちた
・始め、髪の毛かと思った。だけど魅音より長いレナでも長さは結構ある。あんなに短くないはずだ
 それに髪の毛というにはちょっと硬かった。舌の上でちょっと転がすだけの太さもあった。
 ちょっと銀の輝きがあり。一方の端には、そう裁縫針のような糸を通すような穴が空いていて……
 うん、そうだ…。裁縫針に良く似ていた。そっくりだった。先端も尖っていた。かなり鋭く。 …本当に裁縫針にそっくりだった。
  →この行(ページ)から文調が変わる。 思い込んだ?
・“裁縫針によく似た”何だったんだ……?
・ここで急に鉄の味を感じ、舌の奥がピリピリと痛くなる 指を口に入れ出血を確かめる
 嘔吐感がこみ上げ、胃酸の刺激を喉の奥まで感じる。しばらくして嘔吐感は収まる。
 吐いてはいない 動悸が早くなる
・残ったおはぎを壁に叩きつける圭一 そのまま自室へ 朝のままの布団に飛び込む
 かなりの混乱。魅音やレナやあるいは他に死んでしまえと思っているものがいると思い込む
 そのまま眠る




TIPS「自殺を誘発するクスリは?」
・自殺させる薬はないかと大石。検死官の答えは「直接的には無い」
・自殺したくなる精神状態を誘発することはできる、と検死官
・躁鬱病患者が自殺し易いのはその切り替え期 しかし死に方は文化的なもの
  →ぶっ殺す!状態から もう駄目だ状態にKOOLモードが切り替わっていたら……?
・メトアンフェタミン中毒は躁鬱病に近い症状を起こす(覚醒剤
・バルビツール酸誘導体(睡眠薬)中毒にも異常行為が報告される
  →でかい情報ゲット ※後述
・バセドー病等の甲状腺異常を引き起こす病気にしばしば躁鬱病に似た症状(特徴的な症状が多くトミーは違う
・急性気質性精神病 脳障害でトンチンカンになる
 脳の外傷、脳炎、脳卒中、脳腫瘍などでも起きる
  →空気が欠陥に入ると脳に障害が起きて死ぬ これも注射に関係?
 異常行動を起こすかどうかの確実性に欠ける



祟殺しで出てきたイリーの使おうとした「ラボナール」「イソミタール」
この二つを覚えているだろうか?
ttp://akatan.cool.ne.jp/saiminyaku.htm
ここで「ラボナ」と「イソミタール」についてページ内検索をしてほしい

>ペントバルビタール(ラボナ)
>短時間作用型のバルビツール酸系の催眠鎮静剤。
>無痛分娩をするときなどにも利用されます。

>アモバルビタール(イソミタール)
>バルビツール酸系のうち中間型に属し、
>服用後約30分で睡眠に入り、4〜6時間熟眠が得られます

イリー、お前圭一に何を投与しようとしていたんだ?


TIPS「脅迫」
・県議と市議の園崎、雛見沢村長が圧力をかけに興宮警察に
  →村長も?
・熊ちゃん初登場
・課長から過去の事件を縦に並べるな、と忠告












END